暑い中に熱いものを感じた時

猛暑ではなく極暑、こんな暑い中でも練習やら試合をやっている子供達、大人から言わすとスーパーサイヤ人級の子供達である。観戦している方が、熱中症になってくるのに、先日もこの暑さの中、試合がありましたが子供達は必死になってやっている。

相手チームの子供と話をしました。

青コ 「暑いのに、ようがんばったな!」

子  「楽しいから、別に気にならんよ!」

凄い!の一言である。そういえば自分も子供の頃、勉強もせんと暑い中駆けずり回って遊んでいた事を思い出す。楽しい事、面白い事全部、自分と友達で見つけて遊んでいた。親や周りから何言われてもやめなかった。自分にとって熱中できる事は、暑くても寒くても関係ない。

親は子供に対して、強制的にサッカーは楽しいものだと思わせてはいけないと思っている。サッカーを始めたきっかけはどうあれ、子供がサッカーは楽しいと思えるような環境作りが1番大事なんやといつも思ってます。でも、楽しい事ばかりではありません。当然幾つもの壁に当たってきます。その壁を乗り越える厳しさ、乗り越えた後の達成感も楽しいと感じてくれる環境作りも大事な事だと思います。